chiの育児記録

2016年9月第一子の男の子出産。都内に在住(神奈川勤務)。都内ならではの子育て事情等々を記録予定

保活 終了。寂しいけど復帰します。

妊娠中はなんの迷いもなく復職するつもりでいた私。

どんどんかわいくなる我が子に、もはや復職する気持ちはどんどん萎えていました。

 

認可外にいれるくらいならやめよう、認可外にいれるなら職場近くで一歳からにしよう、認可が第四志望以降だったらやめよう、そうやってやめる方に自分の気持ちを持っていっていましたが、まさかの第二志望に合格。

 

もう、神様から働けと言われたんだと思いました。

 

ここからは妊娠中の話含みます。

世田谷区は待機児童が全国ナンバーワンといわれ、1歳の四月ではほぼ保育園にははいれないと言われていました。実際に0歳は1,●倍に対し、1歳は二倍を越えている上に、兄弟がいるお子さんが多いそうです。

 

なので、入るならば0歳の四月と、母子手帳をもらったときに保健師さんからアドバイスされました。4月には七ヶ月になるはる。七ヶ月なら、いいかなとこのときは思っていました。

 

妊娠中に認証園、無認可園にいきまくりました。世田谷区では、認証園は早い者勝ちが多く、さらに見学しないと申し込みの権利すらありません。7月の時点でもう来年度は空いてません、といわれたこと多数。これが0歳でのことですから、1歳はそのまま0歳から持ち上がりの人もいるので、さらに厳しいでしょうね。指定日に電話のところもありましたが1日電話をかけ続けて、繋がったのはお昼過ぎ。もう、キャンセル待ちでした。書類のところも出しましたが落ちました。

 

で、認可は9月からの受付でした。

我が家が頑張ったのは、以下の通り。

●0歳でいれる決断をしたこと

●第14志望までかいたこと

●祖父母が現役で働いており、育児が困難であることを明記

●転職したばかりで、入園できないとクビの可能性があることを明記

やったのはこれだけです。認可園は忙しくて見学すらできてません。

あとは、世田谷区にすむ人の年収が高くてうちが低めだった可能性があります(^^;

二人あわせて、一本をすこし越えるくらいです。

 

合格発表は、保育園からの電話でした。

あっそうそう、世田谷区は子供が多いので待機児童は当然多いのですが新規決定率で見ると杉並区、武蔵野市のそうが決定率は低いそうですよ。世田谷区も頑張ってるけど損してますね。

さて、もうここに決まったからには4月に復帰する、と決めて頑張るしかない。ずっと半泣きだけど仕方ない。

 

世の中のお母さんで、ほんとに働きたい人はきっとごくわずかなんだと思う。どうか教育費がへって、お母さんたちが働かなくてもよい世の中になるように。願わずにはいられないです。

一年はたらいたら二人目を妊娠してまたはると濃密な時間を過ごしたいものです。。